前回、かにファクトリー甲羅組で、カニをむいて、食べ、最後には一箱作りました。
もう、カニは大満足です。
たぶん今日だけで、一年分くらいのカニを見ました。
けれど、私たちの北陸カニ旅行ロケハンには、まだ立ち寄りたい場所があります。
「小牧かまぼこ」と「日本海さかな街。」です。
――最後にもう少し、海の幸が待っています。
かにファクトリーの次は、小牧かまぼこへ

かにファクトリーでの体験を終えたら、次の目的地へ向かいます。
まず立ち寄るのが、「小牧かまぼこ」です。
そこで待っているのは、かまぼこ。

のあ、今日は海産物の研修旅行みたいになってきたね

食べている時間の方が長い気もしますが
あくまで取材です。
たぶん。
小牧かまぼこには、敦賀名産のかまぼこやちくわ、福井のお土産などが並ぶ工場直売店があります。
普段はスーパーで完成した商品を見るだけなので、これだけたくさんの練り物が並んでいると、どれを選ぶか迷いそうです。
そして、売店の奥には休憩スペースとイートインコーナーもあります。
揚げたての天ぷらやソフトクリーム、コーヒーも楽しめるそうです。
ただし、かまぼこ作り体験は現在休止中です。
本番旅行では、営業時間や商品の販売状況を事前に確認しておきます。
そして、見学のあとは売店へ。
かまぼこ。
ちくわ。
練り物のお土産。

まさみ、
冷蔵商品なので保冷剤や持ち帰り時間にも気を使いましょう

大丈夫。カニ箱と一緒に保冷するから

車の中が、海産物店みたいです
小牧かまぼこを見学したら、次は日本海さかな街へ。
焼きサバ定食と、昆布あられ探しが待っています。
小牧かまぼこから、日本海さかな街へ
小牧かまぼこの直売店でお土産を選んだら、次は日本海さかな街へ。
車には、かにファクトリーで作ったカニ箱に加えて、かまぼこの袋も増えました。
次に向かうのは、日本海さかな街。
ここが、北陸カニ旅行ロケハン最後の立ち寄り先です。
狙うのは、焼きサバ定食。
そして、見つけたら購入すると決めている昆布あられです。
約50店舗が集まる海鮮市場
日本海さかな街には、鮮魚や海産物、お土産、飲食店など、約50店舗が並んでいます。
駐車場に車を停め、建物へ向かいます。
市場へ入った瞬間、あちこちから威勢のいい声が飛んできました。
「おいしいよ〜!」
「おねえちゃん、一つ食べてみて!」
「二つでこの値段! 買ってって〜!」
実は私、こういう市場の呼び込みが少し苦手です。
断るのが申し訳なくなって、目を合わせたら最後、そのまま買ってしまいそうになります。

のあ、気合を入れて行くよ

まだ入口ですよ
カニ。
魚。
干物。
昆布。
海産物のお土産。
気になるものは、たくさんあります。
けれど、立ち止まるたびに呼び込みの声が飛んできそうで、私は少しだけ早足になります。

のあ、私が勢いで買いそうになったら止めてね

何を買いに来たのか、忘れないでくださいね
今日の目的は、焼きサバ定食。
そして、見つけたら購入すると決めている昆布あられです。
日本海さかな街の公式案内では、鮮魚や昆布、お土産のほか、海鮮丼や寿司、焼きサバなども紹介されています。日本海側最大級の海鮮市場
次は、焼きサバ定食
小牧かまぼこで20分ほど買い物をすると、日本海さかな街に着くのは午後1時40分ごろ。
少し遅めの昼食ですが、朝から海鮮丼、カニ飯、カニ汁、さらにカニ一肩まで食べた私たちには、ちょうどいい時間です。

もうカニは大満足って言っていませんでしたか?

サバはカニじゃないからね
のあが黙りました。
反論できないようです。
向かったのは、焼きサバの専門店「はまやき安兵衛」。
店頭では、サバが炭火で焼かれています。
脂が落ちるたび、炎が小さく上がります。
香ばしい匂いが広がりました。

のあ、これ絶対おいしいやつ

匂いだけで、ご飯が進みそうですね

もちろん、ご飯も食べるよ

お味噌汁もですね
「はまやき安兵衛」は、市場の公式案内でも焼きサバ専門店として紹介され、炭火で焼いたサバを生姜醤油で味わう定食がおすすめされています。はまやき安兵衛
炭火で焼かれたサバは別腹です

運ばれてきた焼きサバは、皮がこんがりと焼けています。
箸を入れると、身がふわっとほどけました。
脂がのったサバに、生姜醤油を少し。
ひと口食べます。

おいしい!
皮は香ばしく、身はふっくら。
脂がのっているのに、生姜醤油のおかげで重くありません。
のあも、静かにサバを食べています。

のあも、おいしい?

とてもおいしいです
なお、現在案内されている焼鯖定食は数量限定のものもあります。料金や提供内容は、本番旅行までに変わる可能性があります。
昆布あられを探します

焼きサバ定食を食べ終えたら、次はお土産探しです。
探しているのは、昆布あられ。
以前、敦賀昆布館で販売されていた商品です。
けれど、敦賀昆布館は2022年5月に閉館しました。
閉館のお知らせには、日本海さかな街にある「島屋」が商品の購入先として案内されています。
ただし、昆布あられが必ず置いてあるとは限りません。
商品の種類や在庫は、その日によって変わります。
だから今回は、
見つけたら購入。
これが作戦です。

のあ、昆布あられ探すよ

走り出さない
まずは店内を一周。
昆布。
海苔。
珍味。
お菓子。
似た商品を見つけるたび、二人で棚をのぞき込みます。

あった?

これは昆布飴です

こっちは昆布茶
昆布あられが本番の日にあるかどうかは、まだ分かりません。
あとは3月に、実際の売り場で答え合わせです。
見つけたら、迷わず購入
もし昆布あられを見つけたら、迷わず買います。
一袋だけでは足りません。

まさみ、複数買うのですか?

すぐ食べる用とストック用
ただし、買いすぎには注意しなければいけません。
カニ
かまぼこ
昆布あられ
帰りの車は、私たちよりお土産の方が場所を取りそうです。
お土産を積んで帰路へ

日本海さかな街を出たら、いよいよ帰路につきます。
たくさん歩いて、たくさん食べました。
車が走り出すと、窓の外の敦賀の景色がゆっくり遠ざかっていきます。

のあ、終わっちゃうね

次は本番旅行ですよ
そうでした。
これは、2027年3月に予定している北陸旅行のロケハンです。
想像旅行は終わっても、本当の旅はまだ始まっていません。
ロケハンだから見つけられたもの
今回の旅では、たくさんのものを見つけました。
サービスエリアで見つけた恐竜。
東尋坊の崖と遊覧船。
山代温泉の三本足のヤタガラス。
山下家のカニづくしバイキングと天空露天風呂。
朝食の海鮮丼。
かにファクトリーで教わった、カニのむき方。
そして、日本海さかな街の焼きサバ定食と昆布あられ探し。
ただ観光地を順番に並べただけでは、ここまで細かく見つけられなかったと思います。
実際に旅をするつもりで、
何時に出発するのか。
どこで食べるのか。
何を体験するのか。
その先に何があるのか。
一つずつ調べたからこそ、知らなかった場所や楽しみ方に出会えました。
ロケハンは、本番旅行の下調べ。
けれど、私たちにとっては、これも一つの旅でした。
想像旅行の終わり、本番旅行の始まり
日が少しずつ傾いていきます。
アニめろは、後ろで眠っています。

のあ、付き合ってくれてありがとう

どういたしまして。でも、まだ終わっていません
3月に、本当に行くのでしょう?
そうでした。
今度は、旦那と一緒に北陸へ向かいます。
想像の中で見た景色は、本物とどれくらい同じなのでしょう。
東尋坊の風は、どれくらい強いのでしょう。
天空露天風呂から、本当に加賀の夜景は見えるのでしょうか。
カニは、私たちが想像した以上に食べられるのでしょうか。
昆布あられは、見つかるのでしょうか。
そして、かにファクトリーできれいにカニをむくことができるのでしょうか。
そしてなにより、現実には想像を超えた出会いや事件が待っています。
だからこそ、旅は楽しみです。
私たちは、旅の思い出を積んだ車で再び走り出します。
――私たちの想像旅行は、ここで終わります。
けれど、本当の北陸旅行は、これから始まります。
北陸カニ旅行ロケハン、完。
※この記事は、2027年3月ごろの旅行を想定した事前ロケハン記事です。営業時間、定休日、料金、メニュー、商品の在庫、体験内容などは変更される場合があります。予約・旅行前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
参考:日本海さかな街「島屋」

コメント