下見のはずが、本気で旅してました|のあと一緒・秋のロケハン最終回

のあと一緒・秋のロケハン最終回 のあと一緒

秋のロケハン、終了。

……のはずなんですが。

なんだか不思議です。

本当に旅行へ行ってきたみたいな、

心地よい疲労感。

最初は、ただの下見のつもりでした。

秋に実際に行く高山・下呂旅行を、
先にのあと一緒に確認しておこう。

それだけだったはずです。

でも。

特急ひだに乗って

高山を歩いて、

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下呂へ向かって、

TAOYA下呂に泊まって。

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気づいたら、

本気で楽しんでいました。


一番心に残ったのは、下呂の夜景

今回のロケハンで、

「三人で行ってよかったな」

と思う場面はどこ?

そう聞かれて、最初に浮かんだのは、

TAOYA下呂の部屋から眺めた夜景。

何か特別なことをしたわけではありません。

三人で窓の外を見ていただけ。

でも、

その時間が妙に心に残っています。


TAOYA下呂の部屋から夜景を眺めるまさみ・のあ・アニめろ

アニめろがいたから、想像の旅になった

今回のロケハン。

ほぼリアルに忠実だったと思います。

……アニめろ以外は。

(笑)

でも、たぶん。

アニめろが一緒にいたからこそ、

これは現実の旅行記ではなく、想像の世界なんだ

と、より明確に区別できたんだと思います。

現実の旅行では起きないことも、

アニめろがいると普通に起きる。

食べ物を見れば反応する。

レストランの場所を真っ先に確認する。

帰りの電車でも、

「あれおいしかったね」

「これもおいしかったね」

と喋っている。

そんな存在がいたから、

リアルに寄せながらも、

ちゃんと「のあと一緒」の世界でいられました。


まさみ・のあ・アニめろが下呂ロケハンを振り返る漫画

「下見」は口実でした

ここまでやっておいて、

今さら言うのもなんですが。

「下見」は口実でした。

完全に、

下見という名の脳内旅行。

でも、それでいいんだと思います。

実際にはまだ行っていない。

それでも、

調べて、

想像して、

絵の中を歩いて、

三人で笑って。

終わったあとには、

本当に旅行から帰ってきたような気持ちが残りました。

だったら、

これはもう、

一つの旅だったんじゃないかな。


秋のロケハンから帰宅して旅を振り返る三人

家に帰った三人。

テーブルの上に旅行メモ、パンフレット、コーヒーカップ。

まさみとのあは少し疲れた顔だけど満足そう。

アニめろはお土産袋を覗いている。

全体に「旅から帰宅した夜」の雰囲気。


帰宅して最初のひと言

荷物を置いて。

三人でテーブルについて。

「終わったねぇ」

となった瞬間。

私が二人に言うのは、

きっとこれ。

次どこ行く?

……もう次ですか?

行くー!

はい。

どうやら私たち、

休む気がありません。


今度は、リアルでなかなか行けない場所へ

今回の秋のロケハンは、

実際に秋に行く場所を先に旅しました。

だったら次は。

リアルではなかなか行けそうにないところへ行ってみたい。

海外。

遠い国。

ちょっと変わった場所。

そして、

「なんでそんなものがあるの?」

と思ったものを、

現地まで調べに行く。

私は、

ありきたりなものより、

ちょっと変わったものの方が好きです。

みんなと同じじゃ、

つまらない。


そういえば、変わったコーヒーがあった

そんなことを考えていて、

思い出しました。

以前知った、

ちょっと変わったコーヒー。

ブラック・アイボリー。

象が食べたコーヒーの実から作られるという、

なんとも不思議なコーヒーです。

私が最初に気になったのは、

「飲んでみたい!」

より先に、

「これ、どうやって飲めるコーヒーになるの?」

でした。

調べてみたら、

もっと出てきた。

ジャコウネコが関わるコピ・ルアック。

さらに鳥が関わるコーヒーまで。

……。

のあ!

はい

全部、現地へ取材に行かない?

ブラック・アイボリーなど世界の珍しいコーヒーを調べる三人


次の旅では、象に乗ります

もし本当に三人で現地へ行ったら。

のあは、

地図と資料と取材メモを抱えて、

きっと真面目に調査しています。

アニめろは、

たぶん象さんの後ろをついていきます。

そして私は――

ちゃっかり象に乗っていると思います。

編集長、取材してください!

のあー!象さん乗れたー!

待ってー!

二人とも仕事してください!


象に乗って海外取材へ向かうまさみとのあ・アニめろ

「できないから」じゃなくて

今回のロケハンを終えて、

一つ思ったことがあります。

「現実ではできないから、想像する」

という言い方もできる。

でも私は、

ちょっと違うと思う。

だって、

「現実ではできない」って言った時点で、できないって決めつけてるでしょう?

だから私は、

「想像だから、何でもできる。」と言いたい。

行ったことのない場所へ行ってもいい。

会ったことのないものに会ってもいい。

象に乗ってもいい。

世界中の変わったコーヒーを追いかけてもいい。

想像しているうちに、

本当にやってみたいことが見つかるかもしれない。

その「いつか」が、

本当に来るかもしれない。


想像の旅で世界へ向かうまさみ・のあ・アニめろ

秋のロケハン、これにて終了

高山へ行って、

下呂へ行って、

TAOYA下呂に泊まって。

下見のつもりが、

すっかり本気で旅してしまいました。

でも。

今回の旅は、

これでおしまい。

そして、

「のあと一緒」は、ここから始まります。

さて。

次はどこへ行こうか。


次回のお話

🐘 象さんが作るコーヒーを追え!

ブラック・アイボリーから始まる、

「のあと一緒」初の海外取材。

……のはずですが。

象さんについてっていい?

ダメです。

つづく。

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