TAOYA下呂から帰る朝
1日目は、やりたいことを詰め込んだ。
高山を歩いて、おいしいものを食べて、TAOYA下呂へ。
前回のお話 →TAOYA下呂で心の洗濯
温泉に入って、おいしいものを食べて。
たぶん夜には、
「今日、楽しかったねぇ」
なんて言いながら眠るんだと思う。
だから2日目は、もう頑張らない。
観光地をたくさん回る予定もない。
行きたいところを詰め込む予定もない。
2日目のテーマは、「余韻を楽しむ」。
そんな朝から、始まります。
朝風呂には入りたい。でも、無理して早起きはしない
TAOYA下呂に泊まるなら、やっぱり朝風呂には入りたい。
朝の温泉って、夜とはまた違う気持ちよさがあるんですよね。
でも――
そのために目覚ましをかけて、眠い目をこすりながら起きるのは違う気がする。
早く目が覚めたら行く。
起きられなかったら、それはそれ。
旅行なんだから、眠いなら寝る。

まさみとのあは「起きられたら朝風呂」。
アニめろは、起きた瞬間から朝ごはん。
……この子だけ、旅の優先順位がずっと変わりません。
朝から海鮮が食べられたら幸せ
そして、楽しみにしているのが朝食。
以前旅行した時、前日の夕食にたっぷり出ていたお刺身を、翌朝は海鮮丼として楽しめた記憶があります。
今回も同じように食べられるかは、その日のお楽しみ。
でも朝から海鮮って、それだけでちょっと贅沢。
夕食をたっぷり食べたはずなのに、朝になるとなぜか食べられる。
旅行の朝食バイキングって、不思議です。
アニめろに至っては、不思議でも何でもなさそうですが。
チェックアウトぎりぎりまで、ホテルを楽しむ
朝食が終わっても、急いで出発する必要はありません。
今回の予定では、チェックアウトは11時。
そして下呂駅方面へ向かうホテルのシャトルバスは、予約済み。
だから最後までゆっくりします。
部屋でひと休みしてもいい。
もう一度景色を眺めてもいい。
そして――
私には、もう一つ楽しみがあります。
ホテルの売店。
旅行先のお土産売り場、大好きなんです。

本番の旅行では、ここでまずお土産候補をチェック。
でも、まだ買い物は終わりません。
だってこのあとには、
下呂駅周辺のお土産屋さんも待っています。
下呂駅周辺で、最後のお土産探し
11時にチェックアウト。
11時30分のシャトルバスで下呂駅方面へ。
2日目は本格的な観光をするというより、駅周辺をのんびり見ながらお土産を探す予定です。
前回の下呂旅行では「下呂プリン」が目的のひとつでした。
今回は、まだ「絶対これを買う!」というものは決めていませんでした。
……決めていなかったんです。
ロケハンするまでは。
見つけてしまいました。
GERO琥珀。
色とりどりの、小さな宝石みたいな琥珀糖。
かわいい。
しかも種類がいっぱいある。
これは困った。
非常に困った。

1個648円。
16種類なら――
10,368円。
旦那に話したら、
「3個くらい買えばいいやん」
と言われました。
うん。
普通はそう考える。
私だって分かってる。
でも……。
3個だけ選んだら、残りの13個が可哀そうじゃない?
自分でも、なぜ可哀そうなのか説明できません。
でも、可哀そうなんです。
そしてアニめろまで、
「置いていけないね……」
そっち側についた。
のあ。
なんとかしてください。
お昼ごはんは、あえて決めない
2日目のお昼は、今のところ特に予定を入れていません。
本当は下呂駅で駅弁を買って、帰りの特急ひだで食べるのもいいなと思っていました。
でも調べてみると、駅で買えるものはおにぎりや軽食が中心になりそう。
それなら無理に「お昼を食べなきゃ」と考えなくてもいいかな、と。
朝はきっとバイキングでしっかり食べています。
お腹が空いていなければ、そのまま帰ればいい。
ちょっと小腹が空いたら、何か軽いものを買えばいい。
予定を決めないことも、予定のひとつ。
今回はそれくらいでちょうどいい気がします。
帰りの特急ひだは、その時の気分で
現時点では、帰りの列車もまだ確定していません。
候補にしている特急ひだはいくつかあります。
早めに帰るのもいい。
もう少し下呂にいたければ、一本遅らせてもいい。
1日目からたっぷり楽しませてもらった旅だからこそ、最後まで予定で縛らなくてもいいかなと思っています。
そして特急ひだに乗ったら――
きっと、こんな感じ。

アニめろは、帰りの電車でもきっと喋っています。
「あのお刺身、おいしかったね」
「海鮮丼もおいしかったね」
「GERO琥珀は何味にする?」
……たぶん家に着くまで、ずっと食べ物の話をしています。
旅は、帰る時間まで旅
旅行というと、
「せっかく来たんだから」
と、ついたくさん予定を入れたくなります。
ここも行きたい。
あれも食べたい。
これも見たい。
でも今回の2日目は、それをやめてみようと思います。
朝、目が覚めたら温泉へ。
起きられなかったら、そのまま寝る。
朝ごはんをゆっくり食べる。
チェックアウトまでホテルで過ごす。
お土産を見ながら、
「これいいね」
「あれもいいね」
と迷う。
そして、帰りの特急ひだから下呂の景色を眺める。
それだけ。
でもきっと、そんな時間も全部、
旅行なんですよね。
1日目に作った思い出を急いで終わらせず、
帰る時間までゆっくり味わう。
だから2日目は――
「余韻を楽しむ日」。
これで、秋の下呂旅行2日目のロケハンも終了です。
……ただし。
GERO琥珀を何個買うのかだけは、
ロケハンを終えても、まだ決まっていません。
🐾「16個」
却下です。


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